2010年04月20日

『ひふみよ』は行けないけど

『ひふみよ』ツアー記念トークライブ@阿佐ヶ谷ロフト
行ってきました。もちろんオザケンさんとは関係ない
ナタリー主催イベント。
メンバーはナタリーのタクヤさん、Splash!の遠藤さん、
エイプリルズのイマイさんと、エレキコミックやついさん。

今までのオザケンの歴史や思い出話、
「ひふみよ」のセットリスト予想をするといった内容。
過去ツアーセットリストから今回やるであろうセットリストを
プロファイリングしていくのは聞いてて面白かったです。


小沢健二をなんて呼ぶ?から始まって、好きな曲や
これまでのライブの思い出話で盛り上がる。
タクヤさんはやはり結構な数行っていて、
やついさんも2回くらい行っているようです。
13年振りという事でお客さんの中でライブ体験者は
思ったより少なく、私は未体験側(訂正)。
だからこのイベントで頻繁に出て来た
「鼻をお客が付けさせられる」というものにピンと
こなかったんですが、そういうツアーがあったんですね。
ドアノックダンスといい、小沢さんのLIFE期(メディアにも出て
王子と呼ばれキラキラしてたあの時期のここでの呼び方)
のライブはお客参加型。
今回の「ひふみよ」はまさにその時期の曲をやるということなので
「鼻付けさせられるのかなぁ」という心配もあったりなかったり。
球体をやり、ある光をやり、97年でライブは終え13年間表舞台から
引っ込んでいたのを経て、今回LIFE期のメンバーでまたライブを
やると発表して「小沢健二はやはりあの時期の楽曲とか雰囲気は
実は未だに良い思い出として捉えているのではないかと分かった事が
嬉しい」というタクヤさんの言葉が印象的。
あと「好きな曲は2回やる」も。ラブリーやりすぎ。

それにしてもタクヤさんのオザケン愛は凄い!
「ナタリーのオザケン記事は僕が書く事になってますから」すばらしい。
あのクマ着ぐるみの格好した写真を見た瞬間の驚愕さとか
聞いてて面白かったなー。

タクヤさん所有レア音源「恋とマシンガン」小沢健二verを聴く。
声が若いくちょっと甘い雰囲気。小沢健二verいいじゃんすか!
一応会場にもオザケンレアモノを持っている人がいたら
と振っていましたがいなかったようです。

HEY!HEY!HEY!の話題も。
初登場のトークは伝説なんだなぁ。
オザケンさんが出たHEY!HEY!HEY!は全部面白い。
小山田さんが出たちょい後に小沢さんが出た時
「コーネリアスは嫌いなんですか?」なんて聞けるの
ダウンタウンくらいだもんね。

ちょっと興味深いなぁと個人的に思った事は
ライブでスカパラの曲カバーしてんだね。
Steppin' On The Roadは寺師さんの曲。
シングルにもなっていないのに不思議なチョイス。

「天気よみ」「ある光」が人気の中、
お気に入りは「Back To Back」とアルバムにもはいって
いない曲を推し、音楽好きの芸人の中で遠藤さんが
「一番信頼してる」エレキやついさんは、初めて会う
イマイさんに「すごいとっちゃん坊やだね!」と絡み
芸人としての「賑やかし」も担いつつ、NY行ってからの
環境音楽などやってるとこまで追っかけていない昔のファンが
おそらく根底で思っている「アレはどうなの?どういうことなの?」
をストレートにぶつけて来る様は、酔った勢いということもあり
ドイヒーではあったけど、分かりやすく潔いなと思いました。
因にエレキの最近ついたマネージャーさんがかつて小沢さんの
ツアースタッフさんだったらしいですよ。へぇーへぇー。

4人で一折りお話しして第三部、新たなゲスト。
うさぎ!や環境音楽などの最近の活動について
詳しいというか、一緒に仕事をしている25歳の青年(お名前失念)
の話は本当に興味深かった。小学生の頃から歌はもちろん
「うさぎ!」に至っては大好きすぎて、世に広めたいが為に
フリーペーパーまで作ったちゃう「キチ○イ」と本人が
云ってしまうくらいの小沢健二に対して情熱を持った彼が
「おばさん達が案内する未来の世界」を切っ掛けに小沢健二本人
と知り合い、一緒に活動する経緯もスリリングで、
「あんなに美味しそうにご飯を食べる人を他に知らない」から
垣間見える昔と変わらない今の小沢さんのきさくそうな人となりの話や、
「今ひふみよのサイトにUPされているモノクロ写真はまぎれもない
今の彼の姿で本当にカッコいいんですよ」というファンの一面を
除かせる発言すべてに説得力を感じ、もっと彼から
小沢さんの話を聞いていたいなと思わせる魅力がありました。

上記の酔ったやついさんが「あの活動はどういう意味?」
とガンガン絡んでいた相手が彼。しかしそんなやついさんにも
冷静に、明確な答えを持って返して行く様は
「この子に俄然興味を持った!」とやついさんに云わしめるほど。
本当に不思議な青年だったなぁ。

最後は告知でシメ。おつかれさまでした。




LIFE期の曲とメンバーとは言え、
ドラムが違うし、球体やエクリクを経ているので
かつてと同じノリ、同じ雰囲気にはならないという
意見だけど、それが悪い訳じゃない、むしろ
経てのLIFE期の曲がどういう表現をされるかという
期待が大きく、なにより小沢健二のライブが見れると言う
嬉しさが感じられるイベントだったな、と思いました。

このレポじゃ本当に何のこっちゃ分からんと思うんですけど
「ひふみよ」は行ける人は幸せもんだなと。

楽しんで来てね。

posted by ミキ ワカコ at 07:55| レポ | 更新情報をチェックする
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